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食物繊維の国の江口 〜芋けんぴのすてきページ〜


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出会いのものを捜す(3)

 大仰に言ってますが。まあ、何と合わせれば芋けんぴはいちばんおいしいかなあ、という検証。

 第3回は、パーフェクトという言葉がよく似合う。

 

 緑茶ッ。

 日本人ならこれでしょう。
 何はさておき、緑茶。
 アテが何もなくてもまったく平気な、緑茶。
 日本人の半分は緑茶で出来ています。あとの半分は大豆。

 ともあれ、今更検証が必要なのかどうかという疑問すら出でかねない、緑茶。
 本日はこれで行きましょう。そろそろ熱い飲み物から遠ざかりつつある気候になってきてますしね。こうやって緑茶を飲むのも、今期はこれが最後かもしれない。

 銘柄ですが、よく分かりません。いただき物の粉茶ですから。製造会社が愛媛県、ということだけは分かりました。

 それでは、いただきます。

 あー。緑茶んまーい。

 だがしかし! 茶がうますぎる。煎れ方がどうとか、銘柄がどうとか関係なく、緑茶は緑茶、それだけでうまい存在だ。味じゃなく、五臓六腑にしみわたる感覚がうまい。
 そう、ここで芋けんぴとの主客関係が入れ替わってしまうのだ。
 我々はここで、芋けんぴを味わうために居るのであり、決して茶を飲んで和むために居るのではない。
 なのに、緑茶を飲むことで、芋けんぴの味が分からなくなってきてしまう。

 結論。

 緑茶は反則。

 検証終わり。

 

 


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