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芋けんぴＴＯＰへ戻る 江口梨奈のすてきページＴＯＰへ戻る
買ってもらった（２１）
ありがたいことに、周囲のみなさまはわたくしが芋けんぴを好きなことを知っていてくれています。
４月の天気のいいある日。江口は玄関前を行き交う車を見せてあやすべく、子を背負ってうらうらしていました。白い車、黒い車、軽トラ、軽トラ、高校生の自転車、軽トラ、クロネコヤマトの車。いろいろ通りますね。
おや、クロネコが江口家の前で止まりましたよ。運転手さんが降りてきましたよ。
「江口（仮名）さんですかー？」。
なんと、我が家に荷物ですか。さてはまた夫がAmazonで何か黙って買ったな。
「江口梨奈さんに、M（ドリル）さんからお荷物ですーー」。
なんと、わしですか。その可能性などまったく考えていなかったので、素でびっくりした。
まあ、時期が時期なので、たぶんわしへの誕生日プレゼントなのだろうな。きっとドラえもんグッズが大量と、子の英才教育ツールと見せかけたネタを仕込んであるのだろうな、と思いつつ開封。はい、正解。
そしてプラスα。
芋けんぴ２袋ーーー。きゃああああーーー。
いやん、この時（２０１２年）の誕生日、育児休暇の真っ最中で収入が無く、貧乏がシャレになってなくていつものお取り寄せをするに出来ない事態に陥っていた。なので芋けんぴを食べたくとも、次の育休手当が入るまで我慢我慢だと歯を食いしばっていた。そこへ送り込まれた芋けんぴ。しかも２袋。ごめん、荷物届いた３日目でもう１袋空けた。一人で。
ちなみにこの時、直前に夫の実家に帰省しており、そこで大量の甘菓子を仕入れて帰ってきたところでした。それらも食べつつの芋けんぴ。江口に芋けんぴを与えるとこうなります。
それではお待たせしました商品情報。
横山食品の土佐名物芋けんぴ。内容量は３０５ｇとハンパです。原材料はさつま芋、砂糖、植物油脂。なんてシンプル。
きっとこのファイルが公開される頃には、もう１袋も無くなってる。
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