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食物繊維の国の江口 〜芋けんぴのすてきページ〜


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おとりよせしてみた。(1)

 おとりよせしてみました。
 本日のおとりよせは、水車亭
 以前に、たまたま店の近くへ行き、店頭に積み上げた芋けんぴの山に惹かれて購入したことがあります。

 その時の写真。
 1キロ入りの芋けんぴが、店頭に山積み。なんだここは。パラダイスか。我々は高知県でパラダイスを発見したのか。
 こりゃあ買わないわけには行かないでしょう、買って帰り、2週間で食べきった。一人で。

 それから月日は流れ。
 芋けんぴが欲しいけど、なんかスーパーマーケットの袋入りのでは「芋けんぴ」ではなく「菓子」という印象の方が強く、純粋な芋けんぴ欲を満たしてくれないというか。何を言ってんのかわからないけど、ともかく何か物足りないなあ、と。

 上述の、購入したその時点でこの店が地方発送も受けていることを確認しており、いつか買ってやろうとは思っていました。
 しかしネックは。
 送料。
 だって、この芋けんぴ、735円なんですの。そして送料が600円(四国内)なんですの。倍買えるよ。1335円あったら、スーパーの芋けんぴ買い占め出来るよ。

 悩み悩んで、4月2日。

 はい、わたくしの誕生日ですね。

 己への誕生日プレゼントとして、この贅沢を許すことにしました。
 ちょうど数日先に、夫の実家へ行く用事もありましたしね。義母もまた芋けんぴ好きなんですよ。手みやげ用の化粧箱入りを一緒に購入、トータルで1860円となりました。

 待つこと3日。
 到着ー。

 さて、この1キロ芋けんぴ。実際がどんなものか、みなさま実感はあまりないだろうと思います。
 比較してみましょう。

 文庫本と共に。
 どうでしょう。おわかり頂けましたでしょうか。

 この芋けんぴを、職場の休憩室に置いていたら、みんなに笑われました。さぞや普通の方にはインパクトが強かったのでしょう。
 で、これを独り占めしようと思ったら、夫に怒られた。

 芋けんぴはみんなで分けるべきです。

 

 


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